|
猫を迎える |
|
猫の探し方 |
|
猫はどこで探せばいいのでしょうか?それぞれの特徴を紹介していきます。 |
|
ペットショップ |
|
店内が不衛生だったり、小さすぎる子(3ヶ月未満)を売っていたり、店員の猫についての知識があやふやだったり、やたらと抱っこしてみますか?と言ってくるお店は要注意。
ペットショップで購入する場合は何度もお店に通い、お店の人の話を聞いて決めましょう。
じっくり考えて決めてください。衝動買いは絶対してはいけません。 |
|
メリット○ |
|
|
直接猫を見ることができる。すぐ手に入る。手軽に手に入る。 |
|
デメリット× |
|
|
実際に見るとかわいいのでよく考えずに衝動買いをしてしまう。
管理が行き届いてない場合、猫がストレスで元気がないこともある。 |
|
ブリーダー |
|
知っておいてほしいのが、 「ブリーダー」 と名乗っている方たちにはもちろん良いブリーダーもいますが、悪質ブリーダーがいることも事実です。趣味やお金儲けだけのためにやっていたりする悪質なブリーダーたちもいます。 |
|
メリット○ |
|
|
良い血統の品種が手に入る。 |
|
デメリット× |
|
|
子猫が生まれる時期などがあるため、すぐには手に入らない場合もある。 |
|
良いブリーダーの特徴 |
|
|
良いブリーダーさんは、自分の子供のように愛情もって育てているため、この子がどんな人にもらわれていくかとても気になります。飼える環境でないと分かれば、売ることはしません。子猫の幸せを第一に考えます。そのため、引き取られた後も売りっぱなしではなくアフターケアもちゃんとしてくれます。 |
|
■たくさんの種類を取り扱っていない
■見学したときにその子の両親も見せてくれる
■施設が清潔である
■その種類の良いところ、悪いところをしっかり説明してくれる
■ブリーダーのところの猫が人なつっこい、性格がよい
■どんな環境で猫を飼おうとしているのか詳しく聞いてくる
(家族構成、多頭飼いか1匹で飼うのか、初めて猫を飼うのかなど)
■アフターケアもしっかりしている
■きちんと血統書を発行する |
|
悪質ブリーダーの特徴 |
|
|
悪質ブリーダーの中には、母猫の体のことを気にせず、ただ子猫をどんどん産ませるブリーダーもいます。他にもバックヤードブリーダーという副業感覚でやっている素人ブリーダーもいます。お金儲けが第一なので、猫を商品として扱っています。 いくつかのブリーダーさんのところへ見学にいき、信頼できるブリーダーさんを探しましょう。 |
|
■見学させてもらえない
■見学させてもらえてもその子の両親は見ることができない
■施設が不衛生、臭い
■良いことしか言わない
■子猫たちが痩せている、元気がない
■3ヶ月未満の子猫を売っている |
|
友人、知人から |
|
安く譲ってもらえる。気軽にゆずってもらえる。
すぐきめずに、ちゃんと世話ができるのかじっくり考えましょう。プロではないのでアフターケアなどはありません。相談は信頼できる獣医さんなどにしましょう。 |
|
里親探し、捨て猫、保健所などから引き取る |
|
動物保護センター、動物愛護団体、保健所、里親探しのホームページ、動物病院の張り紙、地域新聞などにたくさんの里親募集の情報が掲載されているのでそこから猫を引き取る。
日本では、年に50万頭以上の犬猫が処分されています。
子猫もたくさん処分されています。ペットショップに並んでいる猫たちとなんの違いもありません。同じ命を持った猫たちです。
純血種にこだわらない方で、猫を飼いたいと思っている方には、是非捨てられた子の里親になってほしいと思います。 |
|
ネット販売 |
|
ブリーダーをしている方が直接ネット上で販売をしているネット販売会社と、いくつかのブリーダーさんと契約をしていて、お客さんとブリーダーさんの間に入ってネット上でやりとりをするネット販売会社があります。 |
|
メリット○ |
|
|
ネットにあるたくさんのネットショップからいろいろな猫を見ることができる。 |
|
デメリット× |
|
|
場所が遠い場合はネット上の写真だけで、直接見ることができない。
実際にお店が見えないので不安。
簡単に買えてしまうので、おもちゃのような感覚でよく考えないで買ってしまう。
悪質なネット販売会社の見分けが難しい。 |
|
実際に悪質なネット販売会社が存在します。ホームページに「激安!血統書なしなら○万円引き!」などと書いてあったりするところはやめましょう。
まめに電話、メールなどでコンタクトを取り、分からないこと、知りたいことはどんどん質問しましょう。猫のことを大切にしているショップであれば、詳しく丁寧に答えてくれるはずです。じっくり考えて決めて下さい。衝動買いは絶対してはいけません。 |
|
|
|