|
|
|
ミニウサギを飼っています。
最近、爪がのびているようなのですが、ウサギに爪切りをしていいのでしょうか? |
|
|
|
|
|
伸びているようであれば爪切りをしてもかまいません。 |
|
野生のウサギと違い、穴掘りなどをすることのないペットのウサギ達は、爪が削られる機会がないので爪が伸びっぱなしになってしまうことがあります。爪が伸びすぎると、歩きにくくなったり、さらにひどいと根元から取れて痛い思いをさせてしまうことになります。
■爪切りをする場合ペット用の爪切りで切ってあげてください。
■爪の中心には血管が通っているので切り過ぎないようにしてください。
■急に暴れてしまう場合もあるので、気をつけてください。
■姿勢を低くし、手で押さえる人と切る人の2人でした方がいいです。
自分で切るのが怖い場合はペットショップや動物病院で切ってもらいましょう。 |
|
|
|
|
ページトップに戻る |
|
|
|
ウサギはさびしいと死んでしまうと聞きました。
日中は仕事のため、家に人がいません。ウサギを飼うことはできないでしょうか? |
|
|
|
|
|
ウサギがさびしくて死ぬということはありません。 |
|
よくウサギは「さびしいと死んでしまう」と言われていますが、そんなことはありません。
1匹でいてもさびしいと感じません。むしろウサギは縄張り意識が強い動物なので、相性の悪いもの同士同じケージに入れてしまうと血が出るほどの喧嘩になってしまいます。
「1匹じゃかわいそうだからもう1匹飼ってあげよう」と思って一緒に飼うのはやめましょう。多頭飼いをしたいのであればケージは別々に用意してあげます。
それにウサギは夜行性の動物です。仕事でいない日中は寝ています。仕事から帰ってくる夜がちょうどウサギの活動時間になりますのでコミュニケーションをとりたいのであれば仕事から帰ってきてからでも問題ありません。 |
|
|
|
|
ページトップに戻る |
|
|
|
ゴールデンハムスターを飼っています。
とても人懐っこい性格の子でエサを催促します。
いくらあげてもエサをほしがるのですが、好きなだけあげてもいいのですか? |
|
|
|
|
|
エサのあげすぎは肥満の原因になります。
飼い主さんがコントロールしてあげましょう。 |
|
エサをほしがるしぐさはとてもかわいいので、ついついあげたくなってしまいますね。
しかし肥満の原因や栄養バランスを崩してしまいます。
エサは1日1回、毎日同じ時間にあげましょう。
夕方の起きてくる時間にあげるのが理想です。
量はゴールデンだとペレットを5g〜15gくらい。体重の5%〜10%ほどのエサを与えます。お水は常に飲めるように用意しておきましょう。 |
|
|
|
|
ページトップに戻る |
|
|
|
うちのハムスターはたまに糞を食べます。
具合が悪い様子はないのですが病院に連れて行ったほうがいいのでしょうか? |
|
|
|
|
|
糞を食べることは病気ではありません。 |
|
糞を食べる行動のことを「食糞」といいます。
病気で食べるというわけではなく、体に取り込めずに糞で出てしまった栄養をもう一度体に取り込もうと糞を食べます。病気の心配はありません。
暇で遊ぶものがないと糞を投げて遊ぶ子もいます。 |
|
|
|
|
ページトップに戻る |
|
|
|
2歳のオスのフェレットを飼っています。最近尾の毛がなくなってきました。
まだ高齢というわけでもないと思うのですが、病気でしょうか? |
|
|
|
|
|
病気の疑いがあります。
フェレットを診ることのできる獣医さんに診てもらってください。 |
|
単に皮膚の炎症かもしれませんが、高齢のフェレットに多く見られる病気で「副腎腫瘍」というものがあります。
症状としては脱毛、お腹が膨れる、攻撃的になる、体臭が強くなる、などがあります。
フェレットはペット用に飼いやすくするため、臭いの原因「臭腺」を取り除く手術をしてペットショップにならびます。その手術によってホルモンバランスが崩れることが原因と言われています。そのためペットとして飼われている多くのフェレットに見られるので、少しでもこれらの症状が見られたら獣医さんに診てもらいましょう。 |
|
|
|
|
ページトップに戻る |
【監修:松戸】
NPO(特定非営利活動)法人 社会動物環境整備協会認定 ドッグライフカウンセラー
(社)日本愛玩動物協会認定 愛玩動物飼養管理士
インターナショナルキャットクラブ(ICC)公認 キャットグルーマーライセンス取得 |
*我が家のペット自慢内、掲載記事の無断転載を禁じます
|
|
|